食器・カトラリー
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山口隆作 青白磁 なると渦紋 鉢
青磁の焼き物は中国の南宋時代に多くの逸品が作られましたが、日本に伝えられたのは平安時代といわれています。唐代に天子に献上されたところから、「秘色」と呼ばれていましたが、青磁という色名が使われるようになったのはかなり後です。凜とした薄青磁の濃淡は和膳の器に似合う以上に食卓にも落ち着きを与えます。素朴な青白磁の美を生かしながら本格的な手ロクロによる造形美を醸し出した轆轤師山口隆の傑作です。本格ロクロ作りのため色彩寸法等が多少異なる場合がございます。
■商品サイズ:約24φ×5cm ■素材:磁器(波佐見焼) ■容量:約1.3L ■原産国:日本 ※焼き上がりによって色合いが写真と異なる場合がございます。